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  Song Lyrics


end of autumn   作詞/作曲YOHKO


吐く息が白い夜に  ひとり歩いていると
決まって思い出すのは  まぎれもなくあの夜
公園のベンチに座るふたりの  距離は少し離れていたね
連絡もせずに訪れた  わたしをそっと受け入れてくれた


けして  触れようとはしないけれど
冷えるたび  買ってくれた温かい飲み物
けして  触れようとはしないけれど
風から守ろうと  かえてくれた位置


この季節になると  思い出さずにはいられない
忘れようとしてもできない
純粋だったふたりの気持ちは  星の彼方へ




時が経ち  別々の道を歩く
  あの日を境に  目を合わすことさえしなくなった
なんでもないフリ  しいてるうちに
いつしかそれは  現実になった


これ以上誰かに想いを  抱くなんて二度とないと思った
この先生きてゆく気力も  使い果たしてしまった
何もかも  永遠の眠り


この季節になると  思い出さずにはいられない
だけどソレは後悔じゃなく
いまを生きるわたしを勇気づける  糧になるから



この季節になると  思い出さずにはいられない
だけどソレは後悔じゃなく
いまを生きるわたしを勇気づける  糧になるから



 

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